ふじのくにラボ

概 要

地域に紐づいた和食文化を次世代へ継承することを目的とし、伝統芸能及び土地の風習・風俗に付随する食文化の調査・再現・アレンジなどを実施する料理人で構成された団体。

2019年度
ふじのくにラボ

「遠州森町の舞楽・舞楽食 ~食文化~次世代に繋ぐ~」

第1部 知ってみよう森町の舞楽の世界 小國神社舞楽「色香」の舞 解説・実演

田鍬智志氏(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター准教授)

北島恵介氏(森町教育委員会社会教育課技監)

白幡富幸氏(遠江国一宮小國神社古式舞楽保存会)

第2部 時代を経て遠州森町の舞楽食

・寛政年間の舞楽食再現・舞楽食試食・座談会

・講演 食文化~次世代に繋ぐ~ 高島知佐子氏(静岡文化芸術大学准教授)

日 時

2019年11月18日(月) 18:00~20:40

会 場

静岡文化芸術大学 食堂

参加者

100名

《担当コーディネーターのふりかえり》

「舞楽食」は団体によってつくられた造語です。

しかし改めて考えてみたら、かなりの時間をかけて舞を奉納するのだからお腹もすきます。そしてその食事は神様の前で食べるものになるわけですし、そこになんらかの考えやしきたりや特徴があってもおかしくありません。輸送手段が限られていた頃では、その地で手に入る物で調理するわけで、誰が何も言わずとも地産地消となりますし、毎年定期開催されることで子どもたちにとったら旬を知ることにもつながることかもしれません。

まだスタートしたばかりですが、料理人たちがそこに目を向け、ただの調査ではなく、現代の状況やニーズに合わせた形をつくりだすスタンスに期待しています。

(鈴木一郎太)