「表現未満、」プロジェクト

提案者

特定非営利活動法人 クリエイティブサポートレッツ【浜松市】

概 要

アートによって、障害福祉と地域、社会をつなげていく試みを、特別な力のあるアーティストが作り出す作品ではなく、様々な人々が日常的に取り組む一見取るに足らないと思われること(「表現未満、」)に着目した、福祉現場での体験や滞在といった「観光」等を通して進める。この「観光」を通じて福祉現場のネットワーク化や新たな文化の創造目指す。

国家主義がはびこり、分断がますます進む社会の中で、今こそ芸術の役割を改めて意識する時代となりました。芸術は、国家、民族、人種、性差、障害などあらゆる違いに関係なく、共感、共有できる人類共通のものです。そして、芸術・文化はすべての人々が作り手にも鑑賞者にもなることができます。

認定NPO法人クリエイティブサポートレッツがすすめる「表現未満、プロジェクト」は、芸術の持つ普遍性、寛容性を、普通の市民の営みに照らし合わせ、それぞれの人たちが享受し、それぞれの違いを認め、共有する方法として捉える文化活動です。

レッツの運営する障害福祉施設アルス・ノヴァ及び、このたび、浜松市中心市街地に建設する(仮称)たけし文化センターにおいて、障害福祉という分野に、文化・芸術の思想を持ち込むことによって、障害の定義を再構築し、新たなサービス、拠点づくり、地域の有り様など、革新していきたいと考えています。